キッコーマンの豆乳「マカダミアナッツ」味を飲んでみた
こんにちは、蜜蜂です。
キッコーマンより2019年2月18日に新発売された豆乳飲料マカダミアナッツを飲んでみましたので、レビューをしたいと思います。
キッコーマンはどんどん新しい味の豆乳を売り出していてすごいですね。豆乳界のガリガリ君だと思っています。
今回レビューするのはこちらの黄色っぽいパッケージのマカダミアナッツ味です。
そもそもマカダミアナッツとは
マカダミアナッツはオーストラリア原産の植物です。
アボリジニの人々はマカダミアナッツを「キンダル・キンダル」と呼び、ごちそうとして食していました。
1850年代にヨーロッパの人々にマカダミアナッツが知られ、それから世界中で愛されるようになりました。
一価不飽和脂肪酸の他、マンガンや銅などの抗酸化物質も含まれていて、老化を防いだり、心臓に良い成分が含まれていると言われています。
日本ではチョコレートなどのお菓子に混ぜられたり、そのままでおやつやおつまみとして食べられていますが、オーストラリアでは日常の食事にも使われています。
キッコーマン豆乳マカダミアナッツに含まれる栄養成分
200mlあたりの栄養成分は以下のようになっています。
- 熱量 122kcal
- たんぱく質 3.9g
- 脂質 5.6g
――飽和脂肪酸 0.87g - コレステロール 0mg
- 炭水化物 14.3g
――糖質 13.9g
――食物繊維 0.4g - 食塩相当量 0.39g
- カリウム 194mg
- ビタミンE 1.9g
- イソフラボン 35mg
キッコーマン豆乳マカダミアナッツの味
濃厚でクリ―ミーな味わいとパッケージにも書かれていますが、舌触りも滑らかで豆乳のクリーミー感が普通の調整豆乳と比べても心なしか増しているように感じます。
豆乳には当然牛乳は含まれていないのですが、調製豆乳や豆乳飲料に「生クリームっぽさ」を感じる瞬間があるのですよね。牛乳のあっさり感よりはもう少し濃厚なクリーム感で、豆乳って美味しいなぁと思います。
マカダミアナッツ味はそんなクリーム感と、甘さとマカダミアナッツの香ばしさがセットで感じられます。
同じキッコーマンのシリーズのアーモンド味と比べると、木っぽい感じが少なくて飲みやすいです。
カカオは入っていませんが、どことなくマカダミアナッツチョコレートを彷彿とさせるような味です。マカダミアナッツを普段チョコレートでしか食べないからかもしれませんが。
キッコーマンのナッツ系の豆乳飲料は甘みを強く感じるので、甘すぎるのが苦手な人には少し不向きかもしれないです。逆に甘党の人や、疲れて甘いものが欲しいなという時には美味しく飲める飲料だと思います。
ビタミンEの特徴と効果
ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種です。
強い抗酸化作用があり、老化防止のビタミンとして注目をされています。その他にも血管を健康に保つ他、LDLコレステロールの酸化を抑制したり、赤血球の破壊を防いだりする作用もあります。
日焼け対策、生き生きとした肌づくり、身体をあたためる効果など、女性に嬉しい作用のあるビタミンです。