コスパの良い上質ヘアオイルとアロマのブレンド紹介
こんにちは、蜜蜂です。
髪は女の命、とは最近は聞かなくなったような気がしますが、サラサラつやつやの髪の方が清潔感も感じられますし、恋人にも綺麗だと思ってもらえますよね。
今日は私が使っている最強コスパのヘアオイルを紹介しようと思います。
私のオススメのヘアオイル
市販されているヘアオイルや洗い流さないトリートメントはお洒落な瓶に入っていたり香料を始めとするよくわからない成分が含まれていたり、CM費用もかかっているのでそれが商品価格にも上乗せされたり……と、少し高価なものが多いです。
無香料だと寂しいけれど、匂いのするものは匂いがきつかったり、なかなか自分好みのものに出会うのも難しいです。
それを解決するのが、自分でキャリアオイルを買って、アロマの精油をブレンドすることです。
キャリアオイルとは？
植物から取れる油のことです。ごま油やココナッツオイル、椿油などもそうです。
アロマセラピーでは、精油の原液を直接肌に塗ると刺激が強すぎるので、こういったオイルに混ぜてマッサージをします。精油の成分を肌に運ぶ（キャリア）するためのオイルなので、キャリアオイルと呼ばれています。
アロマを扱っているお店では精油の他に様々なキャリアオイルが売られているので私は一緒に買ってしまったりもするのですが、キャリアオイルとして売られている訳ではない油を使ってももちろん大丈夫です。
椿油は手に入りやすいですし、ココナッツオイルはキャリアオイルよりも更に安全に作られている食用のものまで売られていますので、そちらを使うのもアリですよ。使用感が気に入らなければ料理に使ってしまえば良いので、手を出しやすいかと思います。
ヘアオイルにオススメのオイルの種類
髪の毛に良いことで有名なのはダントツで椿油ですね。ただ、結構ペタペタしてしまうので好みは分かれるかもしれません。
他にも上で紹介したココナッツオイルや今私が使っているホホバオイル、意外なところだとごま油も髪に良いみたいです。
その他のオイルでも、油なので水分を閉じ込め保湿する効果が得られますよ。
ホホバオイルは使用感もかなりサラサラですし、ホホバオイル・クリアだと匂いもしないので使いやすいです。
ココナッツオイルはほんのりとココナッツの香りもするのですが、融点が20度程度なので、冬場は室内で固体化してしまうかもしれません。私は使う時に湯煎をしなくてはならなくなって、少し不便な思いをしました。
私は良い匂いをさせたく、また精油の効果で更に髪をつやつやにしたいと思ってこれらのキャリアオイルにエッセンシャルオイルを混ぜていますが、キャリアオイル単体で髪の毛に塗っても効果がありますよ。
ヘアケアに適した精油
ヘアケアと言えばローズウッド精油が有名です。
他には、イランイラン、ローズマリー、ラベンダーなどがヘアケアに適しています。
精油を使用する際は、使い方に合わせて賦香率という香料の割合の基準があります。
肌に使用するものは、適した希釈率などがあるのですね。濃すぎると、却って髪や肌を傷めてしまう原因にもなりかねません。
ヘアオイルの場合の賦香率は1～3％です。私は肌にも使えるようにと1％くらいになるようにオイルを作りました。
精油の1滴は約0.05mlとされていますが、ドロッパーの形状によっても違います。メーカーごとに1滴の量が添付の説明に書いていたりもしますので、参考にしてください。
私がこの間作ったヘアオイルは、
ホホバオイル・クリアのキャリアオイルを使い、
ラベンダー、イランイラン、シダーウッド、ローズマリー、ホーリーフを1:1:1:1:2の割合でブレンドしました。
ローズマリーとラベンダーの清潔感のある香りの中に、イランイランの甘さが感じられて個性的な香りになっています。
香りはすぐに薄れていくので、付けた直後は幸せな気分に浸りながら、翌日会社へ行く頃には余計な香りが残らない、良いバランスで気に入っています。
自分で作ると好きな香りに出来ますし、キャリアオイルを使えば余計な化学成分は入りません。
量も多めに作れるので、市販の洗い流さないトリートメントを買うよりもコスパがすごく良いですよ。
